【22】やる気スイッチはどこ?

Pocket

 

クライアントが自分の未来のビジョンに対して

 

何かワクワクしてない気がする

 

口では『やりたいです!!』と言っているけど

 

どこかエネルギーに乏しい

 

 

コーチングをしていてこんな体験はありませんか?

 

 

私は以前こんな体験がありました

 

『本当はどうなったらいい?』

 

もし、何でも可能なのだとしたらどんな世界を実現したいのか?

 

最高の具体的な場面を聞きながら

 

そのシーンに臨場感をもって想像してもらう

 

けど、あまりワクワクしていない模様…(笑)

 

 

 

 

そんな時に先生からこんなフィードバックをいただきました

 

 

『クライアントのエネルギーの源泉が“ワクワク”じゃないんだよ』

 

 

どういうことか?

 

 

 

今のままでは嫌だ!!

 

かといって

 

こうなりたい!!

 

というモチベーションではワクワクしない…

 

 

 

そういうタイプのクライアントに

 

強引にワクワクするビジョンをつくって

 

そこに向かわせるのは苦しい

 

今のままでは嫌なのだとしたら

 

 

『じゃあ、これだけは避けたいという“最悪な未来”とは?』

 

 

すると、絶対にこれだけは嫌だという

 

具体的な場面が語られ始め

 

『これだけは絶対に嫌です!!』

 

と、話しているエネルギーもさっきと全然違う

 

 

 

 

こうなりたい!!

 

ではなく

 

こうなりたくない!!という

 

『苦痛回避』のエネルギー

 

 

 

一見、マイナスの感情に思われがちですが

 

『それのどんなところが嫌なのか?』

 

『そして、それがどうなったらいいのか?』

 

を聞いていけば本当はこうなりたいという

 

“想い”が出てきます

 

 

 

 

ただ入口が、アプローチが違うだけです

 

コーチングは全員をワクワクさせる必要はないんです

 

 

その人が本当にいきたい方向へ導くだけ

 

 

 

モチベーションとは

 

つまり『やる気』

 

 

相手によって

 

やる気のスイッチ

 

ドライブの入り方が違うことを

 

おさえておくことも大切だと思います

 

 

ちなみに私は『苦痛回避』で

やる気が上がるタイプです(笑)

 

12735633_882505615201567_2074146673_n

 

 

 

メルマガ読者限定の情報も配信中〜♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『Aha!体験』のヒントをお届けする
TRUNKメソッドメルマガ

【Aha!通信】

ご登録はこちらから

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UvIRnMobGi

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

Pocket