今回からストーリーテリングシリーズがスタートします!!
例えば講演家、研修講師、先生、
経営者をはじめとしたビジネスリーダーなど
話が面白いと思うスピーカーの多くは、
ストーリーを語るのが上手です。
そのストーリーは本人が実際に
体験したことかもしれないし、
誰かから聞いた話かもしれません。
気がついたら話に引き込まれていて
その先はどうなるのだろうかと続きが聴きたくなる。
そしてだいたい最後まで記憶に残っているのは
『あの話面白かった~』という具合に
ストーリーだったりします。
ストーリーには展開があってドキドキしたり
ワクワクしたり、どんでん返しがあったりと
感情に結びつきやすく記憶に残りやすい特徴があります。
この感情が動くということが
とても大事なのです。
ストーリーという形式を使いながら
聞き手を感情の旅に誘う…
そして共感をつくりだし
そこにスピーカーの意図している
メッセージを込めて伝える技術
【ストーリーテリング】
私が主宰しているStoryTellingCoachig(通称
この講座の中でお伝えしてる内容も
盛り込みながらストーリーテリングについての
情報をお届けしたいと思います。
<注意>
メール講座ではないので配信する順番などについては
特に構成などはありませんし、意図していません。朝の朝礼やミーティング、講演やセミナーなどの
一助にしていただければ幸いです。
また、すでに何か話したいエピソードなどがあれば
それを題材にしながら読んでいただくと
効果が上がるかもしれません。
さて、
ストーリーテリングをするにあたり、
一番大事なことって何だと思いますか??
いきなり核心的なw
ストーリーの元となるエピソードですか?
はい、もちろんそれも大事です。
ここ、ケッコー大事なポイントだと思っています。
実は、ストーリーテリングっていうと
多くの場合、ネタに意識が行きがちなんです
しかし!!
一番大事なことはズバリ!!
MO・KU・TE・KI
目的です。
ストーリーを語ることで
一番伝えたいことは何のか?→What
そして、
それは何のためなのか?→Why
ここです。
明確になっていますか??
私の動画やメルマガを以前からご覧の方は
あれじゃない??ってなりましたよねw
そうです、私が教えているストーリーテリングでは
TRUNK METHODの概念と親和性が高いのです。
ここら辺については、いずれどこかで!
ありがちなことですが、
Why、Whatが曖昧なまま
このエピソードを話したい!!
とネタに固執してしまうと最悪の場合、
聞き手によって解釈が様々で、
結局何が言いたかったのかがわからなかった…
なんてことも起きてしまいます。
これでは1人カラオケみたいなもので
自己満足で終わってしまいます。
大切なのはストーリーを語ることで
『聞いた人にどうなってもらいたいのか?』
という目的が最初で、
『そのためにどんなメッセージを届けたいのか?』
です。
ストーリーに限らず、
ここがブレていると伝わりません。
だからこそ、この観点が整理されているだけで
ストーリーに宿るエネルギーが全然変わってきます。
ぜひ、ご自身のストーリーと照らし合わせて
チェックしてみてくださいね!!
チャオ~
<info>
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