一回あたりのセッション時間が早くなるわけ

  • 2020年10月20日
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TRUNK METHODについて
気ままに書いていきたいと思います。

 

TRUNK METHODの特徴のひとつである
セッションの時間に関して。

 

 

TRUNK METHODでトレーニングしていくと
セッション開始からアクションプランまでの
トータル時間が短くなります。

 

一回あたりのセッション時間が早くなるわけです。

これの件について思うことを書いてみたいと思います。

 

本当のところを言うと、
セッションのスピード感を上げたいとか、
早く終わらせたいとはあまり思っていません。

 

早い、遅いは
あくまで二次的なものですので
急いでもないですし、
焦ってもいないですw

例えば、60分のセッションなら
普通に時間内に終わらせようと思っているくらいです

ただ、結果的に早く終わってしまうという事実があるだけです。

それは目的ではありません。

 

トランクでは15分でセッションする
練習をたくさんするのですよね??
という、ご質問をいただくことがあります。

これは15分間でセッションを終わらせることを
目指しているわけではないのです。

 

 

最初の15分を見れば、
その内容からその後の展開が
だいたい予測がついてくる。
そのおおまかな時間が15分くらいかなと考えています。

映画を観る時に少し似ていて、
冒頭の10〜15分でその映画が面白いのかどうか
だいたい判断してしまいますよね。

中には、その後、面白くなる映画もあるとは思いますが、
それであれば最初から面白いに越したことはありません。

 

 

セッションも1時間、2時間とやっていたら、
あとで良いものが出てきた!
という展開もあるかもしれませんが、
そのセッションの方向性の良し悪しは
15分くらい見ていれば見えてきます。

 

 

この最初の段階で、
相談者の『問題の本質』を捉えられていない、
もしくはその意図がないまま、
仮に60分セッションを進めていったとしても、
ボタンが掛け違ったままの時間が過ぎていくだけです。

 

それならば、15分で相談者の『真の課題』はどこにあるのか?
にフォーカスして反復練習、トレーニングを積み重ねる

 

 

そうすると自分の無意識のクセ・パターンが見えてきたり、
見立てがない、意図のない質問を繰り返してしまう
といった自分の『真の課題』も見えてきます。

 

この課題をひとつずつ潰していくと、
最初の15分間の使い方が圧倒的に変わってきて
いつのまにか短時間に『問題の本質』まで
たどり着くようになってくるのです。

 

 

 

の結果としての『短い時間で!』なのです。

 

 

あくまで日常で使える
職場など現場で使えることに
心を砕いています。

 

 

職場で60分の時間をつくることは難易度が高いです。

 

 

だからこそ、10分、15分の雑談の中からでも
ブレイクスルーが起きるような
日常から使えるコミュニケーションを目指しています。

 

 

また、わかりやすく『コーチング』をベースに
とは言っておりますが、
厳密に言うと『コーチング』も使うという感じです。

 

 

TRUNK METHODの一部にコーチングがあるため
コーチングにこだわり過ぎていません。

 

 

こだわっているのは、『目的』です。

 

相談者が何のために?
何をどうしたいのか?
何を求めているのか?

 

 

この『目的』を満たすために
できることをしていく

 

 

だから、まずこの『目的』を明確にしていくこと

 

 

そして問題解決の前にある
問題の『発見』に注力していくこと
を日々頑張っています!

 

 

次回は11月に体験会を予定しています。

ピンときた方、お待ちしております!

 

 

 

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ぜひ、体験会へご参加ください!!

   

~11月~
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▼日時:2020年11月6日(金)
    19:30~22:00

※終了時間が多少延長する場合もあります

▼参加方法:ZOOM(オンライン参加)

▼参加費:3,000円

▼詳細はこちら

https://trunk-method.com/zoom-3/
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