ご質問をいただきましたので
こちらでお答えいたします!
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質問:慶人さん、こんにちは。
コーチングセッションで相談者の話が長い時、
どうやって対応していますか?途中で話を遮ったり、割り込んだりすると
相談者の気分を害してしまうのではないかと、
気がかりで話だけ聞いてタイムオーバー
ということがありました。
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わかります~!!
次から次へと矢継ぎ早に展開される話題
途中から今日のテーマは何だったっけ?
と迷子になった経験もありますし、
特にコーチング的なこともできずに
話だけ聞いて終わってしまったこともありました。
相談者もたくさん話した割に
スッキリしていないというおまけ付(笑)
さて、このケースに関して2つの観点から解説したいと思います。
1、事前に伝えておく
2、セッションの途中でも進め方についての確認をとる
まず1つ目の事前に伝えておくについて
友達とただ話しているだけなら何ら問題はありませんが、
プロのコーチとして相談に乗るとしたら、
相手のペースに巻き込まれてタイムオーバーでした。
はNGです。
相談者は理路整然とお話しされる方ばかりではありません。
感情の赴くままに話したり、
複数のテーマを一気にどうにかしようと
混ぜこぜで話す方もいます。
そしてサービスは人それぞれとしても、
基本コーチングは限られた時間内で行うものですから、
事前に話の途中でも割り込むことがあります
と伝えておくとスムーズです。
セッションの時間内でより深い洞察や
気づきが得られるように
話が本題から逸れた場合や、
もっとそこの部分を詳しく聞きたいと思った際には、
話を中断することがあるかもしれません。
と理由も含めて伝えておくことをお勧めしています。
次に2つ目は
セッションの途中でも
進め方についての確認をとる
です。
これはどういうことかというと、
相談者もただ話を聞いてほしい
という時もあると思います
解決とかじゃなくて、
ただ話を聞いてもらいたいことってありますよね?
なのでオープニングから相談者の話が止まらないような時には、
今日はどんな感じで進めていきましょうか?
このままお話をずっと聞きながら、
今想っていることを吐き出す時間に
それともテーマを絞ってコーチングを進めていきますか?
と、このように、実際のセッションの進め方について合意形成して
→メタコミュニケーションなんて言い方もしますが、
意外とこれをやっている人が少ないような気がします。
事前にすり合わせしておく
必要であれば
進行中もすり合わせしていく
スキルやテクニック以上に、
このようなちょっとしたコミュニケーションが
相談者との良好な信頼関係を構築していくのに
欠かせないポイントではないかと思います!
それでは!!
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