【STORYで1人カラオケしない】
例えば講演家、研修講師、先生、
経営者をはじめとしたビジネスリーダーなど
話が面白いと思うスピーカーの多くは、
ストーリーを語るのが上手です。
そのストーリーは本人が実際に
体験したことかもしれないし、
誰かから聞いた話かもしれません。
気がついたら話に引き込まれていて
その先はどうなるのだろうかと続きが聴きたくなる。
そしてだいたい最後まで記憶に残っているのは
『あの話面白かった~』という具合に
ストーリー(エピソード・事例)だったりします。
ストーリーには展開があってドキドキしたり、
ワクワクしたり、どんでん返しがあったりと
感情に結びつきやすく記憶に残りやすい特徴があります。
この感情が動くということが
とても大事なのです。
ストーリーという形式を使いながら
聞き手を感情の旅に誘う…
そして共感をつくりだし、
そこにスピーカーの意図している
メッセージを込めて伝える技術
【ストーリーテリング】
3月末からスタートするStoryTellingCoachig(通称STC)
の講座内でもお伝えしていく予定の内容も盛り込みながら
ストーリーテリングについての情報をお届けしたいと思います。
また、すでに何か話したいエピソードなどがあれば
それを題材にしながら読んでいただくと効果が上がるかもしれません。
さて、
ストーリーテリングをするにあたり、
一番大事なことって何だと思いますか??
ストーリーの元となるエピソードですか
はい、もちろんそれも大事です。
※ここ、ケッコー大事なポイントだと思っています。
実は、ストーリーテリングっていうと
多くの場合、エピソードに意識が行きがちなんです
しかし!!
一番大事なことはズバリ‼︎
MO・KU・TE・KI
目的です。
ストーリーを語ることで
そして、
ここです。
明確になっているでしょうか?
勘の良い方はお気づきかもしれませんが、
私が教えているストーリーテリングでは
TRUNK METHOD®︎の概念と親和性が高いのです。
ストーリーテリングを磨くことはコーチングのブラッシュアップにつながり、
コーチング力を高めることはストーリーテリングで感動と共感を
生み出すことにつながっていきます
※ここら辺については、いずれどこかで!
ありがちなことですが、
Why、Whatが曖昧なまま
このエピソードを話したい!!
とエピソードに固執してしまうと最悪の場合、
聞き手によって解釈が様々で、
結局何が言いたかったのかがわからなかった…
なんてことも起きてしまいます。
これでは1人カラオケみたいなもので
自己満足で終わってしまいます。
大切なのはストーリーを語ることで
という目的が最初で、
です。
ストーリーに限らず、
ここがブレていると伝わりません。
だからこそ、この観点が整理されているだけで
ストーリーに宿るエネルギーが全然変わってきます。
ぜひ、ご自身のストーリーと照らし合わせて
チェックしてみてくださいね!!
リアルで学びたい方はストーリーテリングカフェ or STCへ!!!
『ストーリーテリングカフェ』
▼お申し込みはこちらから
参加方法:オンライン(zoom)
参加費:3,000円
第1回 2023年2月21日(火) 19:30~22:00@zoom
第2回 2023年3月3日(金) 19:30~22:00@zoom
STC(StoryTellingCoachig)4期 開催