【UFC311 in Los Angeles帯同】

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UFC 311 in Los Angeles 2025/1/13〜1/19

▼セコンド陣営
中村倫也選手のセコンドとして、
ロサンゼルスで行われたUFC311帯同させてもらいました
▼水抜き中

 

▼公開計量
▼フェイスオフ

 

 

▼アリーナゲート

▼UFCベルトのオブジェ
▼INTUIT DOME
▼会場入り
▼ロッカールーム
▼ハビブ・ヌルマゴメドフと中村倫也
▼ウォーミングアップ
▼入場シーン
 
▼ケージイン
▼インターバル
これまでレスリングからMMAに転向し、
無敗の9連勝を続けてきた倫也選手ですが、
今回、キャリア初の黒星を経験する試合となりました
MMAファイターとして10戦目
まだまだ進化の過程にいる中で、
世界最高峰の舞台であるUFCに立っていること自体が、
どれほどスゴいことかを改めて実感しました
その舞台で挑戦し続ける姿を、
間近でサポートできたことに心から感謝しています
ケガからの復帰戦で、1年ぶりの大事な試合
無傷のまま2桁勝利を目指す戦いでしたが、
悔しい結果となり、さまざまな想いが交錯しました

 

試合後、ホテルに戻った倫也が突然
『試合の課題を練習したい』と言い出し、
コスチュームのままミットを打ち始めました

 

敗北を真摯に受け止めつつも、
次に進むためにすぐ行動を起こすその姿に、
胸が熱くなりました
その情熱、真摯さ、そして飽くなき向上心
彼が今まで結果を出し続けてきた理由を改めて感じました
さらに、倫也は試合直後から、
支えてくださるスポンサーの皆さまや
サポートしてくださる方々一人ひとりに
連絡をして感謝を伝えていました
その姿勢はどんな状況でも変わることがありません
本当に多くの人に愛され、応援される理由が、
彼の言動の一つひとつに表れています
この1週間、セコンドとして常にそばにいることで、
倫也の新たな一面をたくさん知ることができました
セッションだけではわからない、
彼の内に秘めた強さや繊細さ
表には出さない努力、考え抜く姿勢、
そして何よりも彼の“人間力”
それを間近で感じられたことは、
私にとっても貴重な経験でした
帰りの飛行機では、試合だけでなく、
当日を迎えるまでの取り組みや想いを
じっくりと振り返りました
倫也自身も、これまで言葉にしようと思わなかったことを話し始め、
それを一つずつ言語化することで自分が次に何に取り組むべきか、
どう成長していくのかが明確になっていく姿を見ていました
この敗北の経験が彼をさらに成長させ、
次のステージに繋がると確信しています
今回の帯同を通じて、私自身も非常に多くの学びを得ました
格闘技における世界最高峰の舞台 “UFC”
そのスケールや緊張感、そしてそこで戦う選手たちの覚悟
その中で共有した時間はかけがえのないものでした
倫也、本当にありがとう‼︎
ここからまた新たな挑戦が始まる修羅の世界を勝ち上がり、
必ず“極みの景色”を見よう🔥
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