クライアントがこんな風に言いました
『今日、特に話したいテーマがないんですよぉ』
こんな時、みなさんだったらどうしますか?
今日はそんな時に使える
“スケーリング”
についてお伝えします
『では、ココロの状態とカラダの状態に点数をつけてみましょう♪
普段、自分の状態に点数をつけること
なんてしませんから
自分を内省するきっかけになります
内省を深めるためにココロとカラダを
分けて考えるのがポイントです
『1~10点の間で最高な10点がこんな感じ?』
『最低の1点がこんな感じだったら今何点?』
※こんな感じ…
そうすると、いい状態だと思っていたけど
そこまで最高な状態でもないかなと
点数がつけやすくなります
例)
ココロ=5点
カラダ=8点
カラダはそこそこいいですが
ココロが微妙なのがわかります
もしココロとカラダを分けないで
今の状態を聴いてたらカラダだけに
フォーカスして8点とだけ言っていたかもしれません
『週末に久しぶりにフットサルをやったから筋肉痛で8点(笑)』
これでは入口がないので本当にテーマがない状態のままです
しかしココロ=5点の状態だったら
何か大切なことにつながる入口かもしれません
『ココロが5点の内訳を教えてもらってもいいですか?』
と言って5点の部分と、残りの5点は何なのかを明確にしていく
その過程の中で、必ず今引っかかっていることがあるはずです
例えば
『ん~、最近ずっと休めてなくて』
みたいな入口かもしれませんが進めていくと
例)
・キャリアをこのままでいいのか不安になっている
・もっと家族や友人との時間をつくりたい
・趣味の時間をとりたいなどなど
ココロとカラダを分けて『スケーリング』を使うことで
逆にタイムリーに扱いたいテーマが浮き彫りになることがあります
ぜひ使ってみてください♪