【8】セッションで迷子になったら

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セッションをしていて迷子になることってありませんか?

 

▼このセッションの出口がわからない…

▼ここからどうすすめればいいのかわからない…

▼それ以前にセッションの内容についていけてない…

 

たくさん話してくれるクライアントの場合

特にいろんな話を一気に広げて話されるとたいてい迷子になります

 

 

でも、まさかコーチが話聞きながら迷子になって

テンパってるなんて言えない(笑)

 

 

だからどうやって解決に持っていけばいいのか!?

その糸口をみつけるためにいろんな質問をしたり

わかっている風を装い食らいついていくわけです

 

 

だってコーチなんだから!! プロなんだから!!

 

 

って、無理です!!(笑)

 

 

そもそもほとんど内容についていけてないのに

 

ブレイクスルーが起きるはずがありません

 

 

セッションの流れや内容がわからないときは

 

はっきりそのことをクライアントに伝えましょう♪

 

 

 

ちっとも恥ずかしいことなんてありません

 

わからないことはわからない

 

私はわからないことを隠している方が

 

プロとしてよっぽど恥ずかしいことだと思っています

 

 

 

迷子になったら、テンパったら早めに

 

一旦、セッションを止めて現状を確認しましょう

 

 

冷静に考えてみると、

 

逆にわかっている風を装い、強引に解決に向かうほど

 

プロっぽさも、コーチっぽさも失われてしまうと思いませんか?

 

 

 

わかっていないのにずーーーっと引っ張って

 

どうにも解決の糸口も見えないまま最後の最後で

 

すいません、ちょっとわかりません

 

って言われたらどうでしょう?

 

 

 

私の時間返してって言いたくなりますよね(笑)

 

 

 

迷子になったら勇気を持って一旦流れを止めましょう!!

 

わからないことはわからない

 

この真摯さがコーチとしての『信頼』にもつながり

 

何でも話せる『関係』を築くためにも大切なことだと思います

 


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▼まとめると♪
セッションで迷子になったらカッコつけるよりも真摯になろう!!
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次回はこういう場合にどんな観点で対応すればいいかをお伝えします

 

 

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