『アインシュタインとTRUNKの共通点』~TRUNK METHOD誕生秘話①~

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『慶人さんのやっている

 “それ”がやれるようになりたいです!』

 

 

TRUNK METHODが誕生したのは

寺子屋の参加者の方の

一言がきっかけでした。

 

 

寺子屋とは、私が主宰している

1年間のチームコンサルティングを

行なっている私塾のことです。

毎期15人前後のチームで進行しています。

 

 

また、

『慶人さんは、なぜ私より私のことがわかるんですか?!』

 

こんなコメントをもらったりもしました。

 

 

 

えっ〜と、わかりません!(笑)

 

 

ただ、相手がこれまで言葉にできなかった

大事な部分を言語化するために、

どこのポイントを意識的に聞くべきなのか?

 

ここを意識的に頑張ってはいますが…

 

 

 

かと言って、

通常の個人セッションのように

1人に対して

1時間~90分かけていたら

 

15人前後いるわけです。

1日かかるどころか終電もなくなります(笑)

 

 

なので、

 

いかに短い時間で問題の本質をつかんで

ブレイクスルーを起こしアクションまで結びつけるか!?

 

が重要でした。

 

 

そのためには、

 

クライアントの腹の底から出る

 

『あぁぁ、そうか!!!』

 

これをいかに引き出せるかがポイントです。

 

 

そして

問題解決の前に本質的な問題発見をすること。

 

 

この部分を徹底的に探究していったことで

短時間(平均7分)でセッションの核心をつかみ

ブレイクスルーが起こせるようになりました。

 

 

そして、コーチングの枠を超えた

原理原則に基づいたフィードバック、

ストーリーテリングなども、

そこに入ってきます。

 

 

大事なことは
クライアントの“目的”であり、
あるべき姿を実現することです。
だからコーチのアプローチ方法、
つまり解決するための“手段”
何でもよかったのです。

 

 

良い意味で手段のこだわりを捨てる。

 

 

だけど、

クライアントの本当の目的は掴んで離さない。

 

 

 

私はコーチングを

ずっと追究してきたつもりでしたが

気がついたら

 

自分のオリジナルな“何か”

 

ができていました。

 

 

 

寺子屋1期生の

『慶人さんのやっている

 “それ”がやれるようになりたいです!』

 

この一言をきっかけとして

 

自分はチームコンサルティングの中で

何をやってきたのか?

 

それを、あらためて分析し

体系化したものが

TRUNK METHODです。

 

 

 

 

 

これまでしたことがないような大型契約がとれたり、

人間関係が劇的に良好になったりと、

慶人のやっている“それ”を身につけて

自分のステージを格上げするような

成果結果を出してくれているメンバーも

続出しています。

 

 

最後に、

それってTRUNK METHODのこと?

と思わず言いたくなる

アインシュタインの名言を。

 

 

『もし地球を救うために1時間あるとしたら

 59分を問題の理解と定義に費やし

 1分間を解決に使う』

 

 

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構造→発見→定義!!!

それから初めて解決に移行していく。

これらを徹底的にトレーニングしていくと
あまりのシンプルさに見える世界が変わってきます。

次回、

TRUNK METHOD誕生秘話<2>
では、

TRUNK METHODの名付け親>

についてお話します‼️

 

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