【ストーリーテリング】『エピソードとストーリーの違い』

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私には面白いエピソードがないから…

と自分には
『人の心を惹きつけるようなストーリーテリング』
ができないのではないかと心配される方がたまにいます

 

たしかに面白いエピソードをたくさん持っている人
の話は人を引き込みますよね!

 

私もセミナーなどを始めたての頃は羨ましいな~
と思って聞いていました

 

毎日がドラマティックに過ごせれば

それは素敵なことですが

なかなかそうもいかない

 

 

 

だから、

自分の経験だけで
面白いエピソード(ネタ)
をたくさん持とうとするのは難しいのではないか…

 

普通に生活していたら、
なかなかそんな面白い体験しないし
どうしたものかと思っていたのです

 

 

そんな時にふと、

エピソードとストーリーの違いはなんだろう?

と気になり辞書で調べてみました

 

するとエピソード
“小説・劇など物語中に挟み込まれる小話、挿話”
と書かれていました。

 

なるほど、
エピソードはストーリーの一部なのか…

 

 

し、自分が体験していなくても

『ストーリーをつくり出す技術』

が身につけば、エピソードを含めた
人の心を惹きつけるような話が
うまく使いこなせるようになるのではないか!?
と、試行錯誤を始めたのです

 

 

 

 

STCでは、下記の2つをこう捉えています

エピソード=素材
ストーリー=料理

 

すごい面白いエピソードというのは、
そのまま生でかじっても美味しい人参みたいなもの
ということです

 

だから余計なものを味付けしなくても
生で食べれるわけです

 

ただ、どこにでもあるわけではないですよね?

 

これは素材の勝負なんです

 

一方でストーリーは料理です

素材を使ってどんな料理を作るのか?

ここで勝負します

 

 

カレーかもしれないし、
サラダかもしれない、
キャロットケーキかもしれない

目的によって使い道が違うのです

 

 

料理するのに素材が良いに越したことはないですが、
素材だけで味が決まるものでもありません

 

また、素材が良くてもレシピによっては
味が活きてこないことも多々ありますよね

 

良い素材はなかなか手に入りずらいですが、
料理は美味しくなるレシピがあれば
経験を積めば誰でも上達できます

 

そして、目的によって
“いろんな料理を作れる腕”が身につくと
ふるまえるご馳走の種類も増えてきます

 

何が言いたいかというと、
ちょっとした何気ないエピソードでも、
料理の仕方で感動の大作になりうる可能性を秘めている
ということです

 

 

エピソード(素材)に頼りすぎない

ストーリー脳ができあがると

毎日がドラマティックに見えるかもしれませんねw

 

 

<info>

STCでは、

ちょっとしたエピソードをどう料理していくのかを
デモンストレーションを通して体験していただけます

 

自分のちょっとした体験談に
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