うまくいかない
行き詰まっている
ハイプレッシャー
人生の中でこういうシーズンが
たびたび巡ってきます
コーチングが上達するまでに
やったことをテーマに書いてますが、
あらゆることに共通するのではないかと
思ってます
実際、今でもいろんなところで
この時の教訓をいかして取り組んでます
最近だと、この教訓を思い出し
すぐに取り入れてみたところ
それまでなかなか勝てなかった
ブラジリアン柔術の大会で優勝🏅
することができました
さて、今から6年くらい前のこと
私はすでにプロコーチとして独立していましたが、
進撃の巨人並みのスランプに陥り、
それまでの自信は音を立てて崩れ去ってしまいました…
もう辞めようかと思いました
独立しちゃったけど(笑)
でも、辞めたところで
自分に何が残るんだとも思うし、
1人ハムレット状態
そんな時に意外な展開から
ターニングポイントを
迎えることになります
それは短期間で絵が上手くなるという
絵画の先生との出会い
この出会いがその後の人生を
大きく変えることになります
TRUNK METHODにも大きな影響を
与えてくれました
写真のビフォア、アフターがありますが、
初日と5日目です
⬇︎初日
⬇︎5日目
合宿形式の連続講座なのでリアルに5日後
似てるかどうかは置いといて
違いがあきらかだと思います
描き方だけ教えてもらっても
おそらくこの違いは出せなかった
いろいろな教えがあって
全てが新鮮でした
その中でひとつの教訓をご紹介します
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人間の脳は素直でわかりやすい
楽しいって思った時に、
その人が本来持っている
『天才性』が発揮する
やだなと思うと
脳にシャッターが降りて
力が出ないのよ
芸術家の世界でも天才って呼ばれている人は、
いつでも子供みたいに楽しんでいて
『遊び』を地で行っている人が多いんです
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本来備わっている天才性は
楽しんでいる時に解放される
当時、やればやるほど行き詰まっていた私は、
このレクチャーから
【バランスの重要性】を学びました
ストイックしかなかった自分に足りなかったもの
ずっと遊びながら
何でも上手くいってしまえば
それはなによりだけど
現実はなかなかそうはいかない
時にはストイックにモノゴトを
突き詰めていく作業も
大事だと思っている
だからそのプロセスの中で苦しい時もあると思う
成長していく過程で必要なことだと思うし、
個人的に嫌いじゃない(笑)
だけど、
やっぱり【バランス】なんだと思った
好きこそ物の上手なれ
楽しみながら夢中になれると
その空間に流れる時間の質は
必然的に濃くなる
で、楽しいからもっとやりたくなるし、
上達したいというモチベーションが
コンコンと湧き上がる泉のように
尽きることはない
正しいか正しくないかじゃなくて
楽しいか、楽しくないかで選ぶ
先生はこれを
【アーティストチョイス】と呼んでいた
例えば、風景画を描いていた時、
フレームの中に不自然に
大きな石が横たわっていた
その時に先生にこう言われました
先生:『邪魔だな~と思ったら無理して描かなくてもいいのよ』
私:『え??いんすか?』
先生:『あなたの内なる美に意識を向けなさい。
そこで美しいと思ったら描けばいいし
違ったら描かなくてもいいよ!
自分の感性を信じなさい』
《~しなくちゃいけない》
から解放された瞬間でした
感性は楽しみながら
心が開いている時に
磨かれるモノなのかもしれない
もう思いっ切り楽しんでみよう‼️
こうしてTRUNK METHODのロジックは
コーチングだけじゃなく、
絵画や演劇などのアートをはじめ、
あらゆるエッセンスを取り入れながら
出来上がりました
『ロジカル』という左脳モードと
『コミュニケーション』という感性
この右脳モードを融合して
問題解決力を磨いていきます
<info>
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