たとえば体験セッション後
『60分じゃ時間が短い!!』
『時間がもっとあったらよかった!!』
というフィードバックをいただいたとしたらどうしますか?
今後提供する時間の延長を検討しますか??
おそらく
今後セッションの時間を長くしてみたところで
問題の本質を捉えていないとまた同じ
フィードバックをいただくことになると思います
なぜなら問題の本質は時間じゃないからです
<時間がもっとあったら何がいいのか?>
<今とどう違うのか?>
そこに大事なことが隠れています
だから『時間が欲しい!!』というフィードバックに対して
『時間』で対応してもおそらく満足度は上がりません
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コーチ『時間がもっとあったらどうでしたか?』
クライアント『時間があったらもっと話せたかな』
コーチ『どんなことを話せたら良かったですか?』
クライアント『ん〜、もっと話したいことを話せたかなと思う』
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すでに時間的にはたくさん話しているはずです(笑)
※クリアリングが目的の時は別ですが
だとしたらこれは時間ではなく
<本当に話したかったことが話せなかった>
ということが課題です
クライアントは一番話したいことから話すとは限りません!!
背景から詳細に話す人もいれば、すでにわかっていることしか話さない
また、同じ話をエンドレスで話続けるなど…
なので、たとえ時間を延長したとしても
相手のペースに振り回され
結局もっと話したいことが合ったのに
話せずタイムオーバー…となったら
同じ結果になってしまいます
逆にこのままでは時間をたっぷりとったとしても
満足度は上がらないまま『長過ぎた!』って
フィードバックがくる可能性も(笑)
なぜなら
大事なことは『本当に話したいことを話す』ことで
時間を延長することではないからです
ですから、改良すべきポイントは
時間を延長することより
どうしたら短い時間でも本当に
話したいことを話してもらえるか?
です
『時間』はあくまで条件
大事なことはその『目的』
この『目的』をしっかり掴むグリップ感が
コーチングを始めとしたセッションでの
満足度に大きく影響します♪
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▼まとめると♪
隠れている『目的』をしっかりグリップしよう!!
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■information
余分なものを限りなく削ぎ落とし
コーチングの本質を追求した結果
残ったTRUNK(幹)の部分
これを“日常から実践”できるように
シンプルに体系化された
トレーニングプログラム
【TRUNK METHOD】
セッションで感動を提供したい
というコーチのためにつくられました
早い段階で身につけてしまえば
それだけ多くの人の役に立てます!!
ブレイクスルーの本質を探究したい方は
ぜひ体験会へご参加ください♪
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※当分、体験会の予定はございません
申し込みはお早めに!!
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▼日時:平成28年5月6日(金)
▼20:00~22:00(受付19:50~)
▼参加費:3,000円
▼場所:新橋周辺
▼お申し込みフォームはこちら
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