【11】セッション時間が短いって言われたら…

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たとえば体験セッション後

 

『60分じゃ時間が短い!!』

『時間がもっとあったらよかった!!』

 

というフィードバックをいただいたとしたらどうしますか?

 

 

今後提供する時間の延長を検討しますか??

 

 

おそらく

今後セッションの時間を長くしてみたところで

問題の本質を捉えていないとまた同じ

フィードバックをいただくことになると思います

 

 

なぜなら問題の本質は時間じゃないからです

 

 

<時間がもっとあったら何がいいのか?>

<今とどう違うのか?>

 

 

そこに大事なことが隠れています

 

 

だから『時間が欲しい!!』というフィードバックに対して

『時間』で対応してもおそらく満足度は上がりません

 

 

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コーチ『時間がもっとあったらどうでしたか?』

クライアント『時間があったらもっと話せたかな』

コーチ『どんなことを話せたら良かったですか?』

クライアント『ん〜、もっと話したいことを話せたかなと思う』

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すでに時間的にはたくさん話しているはずです(笑)
※クリアリングが目的の時は別ですが

 

 

だとしたらこれは時間ではなく

<本当に話したかったことが話せなかった>

 

ということが課題です

 

クライアントは一番話したいことから話すとは限りません!!

 

背景から詳細に話す人もいれば、すでにわかっていることしか話さない

また、同じ話をエンドレスで話続けるなど…

 

 

なので、たとえ時間を延長したとしても

相手のペースに振り回され

結局もっと話したいことが合ったのに

話せずタイムオーバー…となったら

同じ結果になってしまいます

 

 

 

逆にこのままでは時間をたっぷりとったとしても

満足度は上がらないまま『長過ぎた!』って

フィードバックがくる可能性も(笑)

 

 

 

なぜなら

大事なことは『本当に話したいことを話す』ことで

時間を延長することではないからです

 

 

ですから、改良すべきポイントは

時間を延長することより

どうしたら短い時間でも本当に
話したいことを話してもらえるか?

です

 

 

『時間』はあくまで条件

大事なことはその『目的』

 

 

この『目的』をしっかり掴むグリップ感が

コーチングを始めとしたセッションでの

満足度に大きく影響します♪

 

 

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▼まとめると♪

隠れている『目的』をしっかりグリップしよう!!
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■information

 

 

余分なものを限りなく削ぎ落とし

コーチングの本質を追求した結果

残ったTRUNK(幹)の部分

 

 

これを“日常から実践”できるように

シンプルに体系化された

トレーニングプログラム

 

 

【TRUNK METHOD】

 

 

セッションで感動を提供したい

というコーチのためにつくられました

 

 

早い段階で身につけてしまえば

それだけ多くの人の役に立てます!!

 

 

ブレイクスルーの本質を探究したい方は

ぜひ体験会へご参加ください♪

 

 

▼詳細はこちら

https://www.facebook.com/events/1712301262350210/

 

 

※当分、体験会の予定はございません

申し込みはお早めに!!
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▼日時:平成28年5月6日(金)

▼20:00~22:00(受付19:50~)

▼参加費:3,000円

▼場所:新橋周辺

お申し込みフォームはこちら
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