受け身の取り方

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前回はセッションに満足してもらいながらも

実は契約の提案をしていないコーチが多いという

お話でした

 

なぜ提案をしていないのでしょうか?

 

クライアントができないと私のところに相談に来る

コーチ達に聞いてくと意外な共通点がありました

 

それは提案についての流れがわからない

ということではなく

 

提案したあとに

 

『断られたらどうしよう』

 

という不安をもっている人が大半だったということです

 

 

『誰だって断られることあるからさ』

 

『営業して全て契約できる人なんていないから』

 

これらのようなフィードバックはすでにもらっている

 

もしくは、自分でも気がついている…

 

分かっているけど、なかなか踏み出せない…

 

というやつです

 

 

その状況が長くつづくと自分には向いてないのではないか…

 

自信を失うスパイラルにハマってしまいます

 

これは精神論ではどうにもならない

 

なるかもしれないけど一時的です

 

 

 

そしてたくさんのコーチたちに

話を聞いていく中で

気がついたことがありました

 

 

それは、断られるのが嫌なのではなく

断られた後に気まずくなるのが嫌だ

関係が崩れたら嫌なのだということでした

 

たしかに気まずくなったら嫌ですよね(笑)

 

 

だとしたら彼らに必要なのは

 

【絶妙な提案の仕方】

 

などではなく

 

【断られた時の対応の仕方】

 

なのです

 

 

柔道でいったら

 

『投げ技』ではなく『受け身の取り方』

 

 

 

 

 

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武道も『受け身の練習』から始めますよね

 

 

私も武道をやっていますが

 

『受け身』が取れない状態で

 

試合に出たいとは思いません

 

 

 

だって、ケガしますもの(笑)

 

 

 

だからこそ

 

【TRUNKメソッド】では

 

こういうところを大切にしています

 

 

 

では関係性が崩れない

 

良好な『受け身の取り方』とはなにか?!

 

それは次回にお伝えする

 

 

【去り際を○○】すること

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