『常10~入口をデザインする~』

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前回の続き、

コーチングセッションの満足度の上げ方について

 

前回の記事はこちら
すべては常10(つねじゅう)から始まった
https://trunk-method.com/tsune10/

 

さて、コーチングセッションの満足度を上げるために
できることはたくさんあると思いますが、
私が特に気をつけていたことをいくつか紹介していきます

 

 

やはり、

セッションの導入部分
セッションのクロージング

 

この入口出口は大事ですね~

 

もちろん中身がスカスカだと何にもなりませんがw

 

 

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順を追ってお伝えしていきますね

まず、セッションの導入部分から

 

 

どうでしょうか?

 

セッションの導入部分について
何か意図を持って取り組んでいますか?

それとも特に何も考えずに入っていますか?

 

 

その場で結構です

挙手、願えますか?

 

 

はい、ありがとうございます

 

 

今、特に何も考えていない方に手を挙げた方!

 

 

相談者が持ってきたテーマを
どうにか解決しようとセッションだけで
満足させようとしていませんか?

 

いやね、かつて私がそうだったのです

 

結論から申し上げると、、、、、、

 

 

私の経験上、

セッションだけで常10するのは難しいかなと思います

 

もちろん、コーチングセンスが高い方は
相談者に満足してもらえる頻度も高いでしょう

 

 

ただ、

満足度が常に10点というより、たまに10点

 

たま10かなw

 

これは冗談ですが、意外と笑えません

 

 

なぜかというと、

コーチングがどんなものかよくわかっていない人は
そもそも
どんな相談をしていいのかもよくわかっていない、

どこまでしゃべっていいのかもよくわからない状態です

 

 

そのよくわからないレベルの状況で
とりあえずテーマを出してもらい
全力でコーチングしても
最初にボタンの掛け違いが起きていたら
チグハグな感じの最後になるのは目に見えています

 

 

私のリアルに体験したことで、
100人コーチング(無料の体験セッション)
が終わって感想を聞いた時、
満足度が低い方がいました

 

その理由を聞いてみると

『もっとアドバイスがもらえるかと思った』

ということでした

 

 

えーーーーー(笑)

 

 

60分、渾身のコーチングをした結果がこれです

 

ただ、セッションで結果を出せば良いと思い込んでいたのです
でも、相手の欲しかったものと私の提供したものには
明らかなギャップがありました

 

これは完全な入口の設計ミスです

 

 

そう!
だから最初が肝心なのです

 

この体験から私は学びました

 

入口で絶対にやらなくてはいけないことを!

 

 

それは

期待値管理を徹底すること

 

次回はこの期待値管理について
お伝えしていきます

 

 

 

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