『すべては常10(つねじゅう)から始まった』

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TRUNK METHODで頻繁に登場する
『常10(つねじゅう)』
についてお伝えしたいと思います

 

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これは何かというと、
セッションに対する相談者の
満足度が10点を最高位とした場合、
10点になっているかどうか
を確認することです

 

そして常に10点の状態で帰ってもらいましょう!
というマインドです

 

 

常10は、私が会社員から
コーチとして独立するまでに
もっとも心を砕いていたことでもありました

 

当時の私はマーケティングもせず、
尖ったUSPもなく、
またブログやメルマガといった
発信も一切していませんでした
だからブランディングも何もありません

 

あえてしていなかったというより
手が回らなかったというのが本音です

ビジネス的なセンスがほぼなかったのですw

 

今振り返ると、そんなんで
よく独立したなぁとツッコミどころ満載ですが(笑)

 

当時、私は会社員をしながらコーチングを学び、
平日の会社終わりと、土日の時間を使って
コーチングをしていました

 

ほとんどの人がコーチングというものを
まったく知りませんでしたから
100人コーチングと称して
無料の体験セッションを提供しながら
技術を磨いていくという地道なことから
スタートしました

 

アナログ~w

 

ビジネスセンスのかけらもなかった私ですが
これだけは信じていました

 

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CSは売上・利益に先行する
━━━━━━━━━━━━

※CSとは、Customer Satisfaction(カスタマー サティスファクション)の略で顧客満足のこと

 

┏顧客満足度が低ければ、売上が高くてもいずれ落ちる
┗顧客満足度が高ければ、売上が低くてもいずれ上がる

 

どんな仕事をしていたとしても
ここだけはずっと変わりません

 

愚直なまでに満足度を追い求める(笑)

 

とにかくこの体験セッションに
情熱の全てを注いでいました

 

もう、ビジネスというより職人に近い感じです

 

レストランの外装は立派、
しかし、メインの料理そのものが
あまり美味しくなかったら
リピーターにはなりません

 

だからまずは、
60分で感動してもらえるコーチングとは何か?!
をひたすら探究していたのです

 

 

練習相手のつもりで来てくれた方に
たった60分でどこまで喜んでもらえるか
ばかりを考えていた結果、
『常10』にたどり着きました

 

 

特になんのブランディングも、
発信もしていませんでしたが、
この体験セッションを入口として
どんどん継続クライアントが増えていったのです

 

また、受けてくれた方が友人を紹介したいといって
ありがたいことに次々とご縁を繋いでくれました

 

そして継続クライアントが15人を超えたあたりから
いよいよ会社との両立が難しくなり独立に至りました

 

もちろん、最初から満足度の高いコーチングが
提供できたわけではありません

 

常10になるためにどんなことを意識していたのか
については次回、お伝えしていきたいと思います

 

 

【info】

 

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