【ストーリーテリング】『ネタの宝庫❗️ストーリーフォルダをつくろう』

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話が面白い人って魅力的ですよね!

 

フリートークでポンポン面白いストーリーを話せるのはなぜだろう
どうしてそんなにたくさんの面白いネタを持っているんだろう?
と不思議に思ったことはありませんか?

 

即興で面白い話を披露できるすごいスピーカー達も
最初のうちは入念な準備をしてから
話していたという話をよく聞きます

 

凄腕のストーリーテラーほど
準備に余念がありません

 

その中でアウトプットを繰り返して、
体で覚えていく中で
ストーリーの構造を掴み
即興でも話せるようになっていくのです

 

その準備のひとつとして
最初にやっておきたいことが、
日頃から自分のネタを整理しておく
ということです

 

よく芸人さんがネタをつけている
みたいな話を聞いたことないでしょうか?

 

話が面白い売れっ子講演家の方々も
最初はネタ帳のようなものを作り
そこでエピソードを管理して
ひたすらアウトプットを繰り返しながら
トークを磨いている
という話をよく耳にします

 

そこで今回は、
私がどんな風にストーリーを管理してるのか
についてお伝えしていきたいと思います

 

 

私は『ストーリーホルダー』
と命名してストーリーをExcelで管理しています

 

最初はネタ帳としてノートをたくさん作ってました
(大小合わせて15~6冊くらい)

 

今はノートにメモしたものや、
スマホに保存しておいたものを
Excelにどんどん追加していくカタチで
管理してるのです

 

 

具体的な内容はこちら↓

 

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1、カテゴリー
2、タイトル
3、教訓
4、プロット
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1、カテゴリー

要はグルーピングです

自分がわかればいいので
お好きな分け方でいいと思います

私の場合は
自分が体験したオリジナルなのか
誰かから聞いた話なのか
本からの抜粋なのか
など大きくジャンル分けします

 

そしてオリジナルの中でも
【マインドセット】
リーダー向け、部下指導などは
【ビジネス系】で分けたり、
その他は感動・成功・失敗などで分けたりもしてます

ここは正確にというより
自分がわかるように整理できればいいかと思います

 

 

2、タイトル

すでにカテゴライズされているので
仮決めで良いと思います

使うシチュエーションによって
多少変わることもあると思うので

わかりやすいタイトルをつけています

 

 

3、教訓

ここが一番大事なところです

そのストーリーにはどんな示唆があるのか?

ここを意図して伝えられるように
ストーリーをデザインする必要があります

それとなくストーリーを話した場合、
人によって様々な解釈が生じてしまうからです
※それを目的としているのならいいですが

中にはひとつのストーリーに
複数の教訓を含んでいるものもあります

複数ある場合はキーワードを書き込んでおきます

 

 

4、プロット

どんなエピソードなのかあらすじを書いておきます
中には詳細部分まで書いてあるものもありますし、
箇条書きでポイントだけ書いてあるものもあります

 

構造を押さえられるようになってからは
ポイントだけしか書いてないですが
最初のうちはほぼストーリーの全文を
書き留めてアウトプットしていました

 

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いかがだったでしょうか?

 

私はこんな感じで日々ストーリーをストックしています

こうして整理してまとめておくと
とても便利なのでオススメですよ~♪

 

 

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