【TRUNK】『刃を研ぐ』

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最近、昔のノートをもう一度読み直す
ということに取り組んでいます

 

新しいことを学ぶことはとても好きです

 

ただ、それが好奇心を満たすだけで
終わってしまうのはなんだか
モッタイナイと思っています

 

特にそれが遊びや余暇ではなく
仕事やプライベートの質の向上に
直結することなら、なおさらです
メモしたノートだけが溜まっていって
あまり身になっている実感がない

 

もっと成長したいから新しいことを学ぶ
このスパイラルにハマって、

 

頑張っている割には成長のスピード遅くない?

 

って自分でもやるせない気持ちになっている

 

 

頑張り屋さんや、成長意欲が高い人ほど、
こういうことを体験している人が
多いかもしれません

 

今回はそんな時の対処法をお伝えします

 

それは

 

定期的に立ち止まって
これまでの学びを振り返ってみる

 

ということです

 

私、まさに振り返りの真っ最中です


そうすると以前は気がつかなかったことに気付けたりする

今後の成長につながるヒントが意外と近くにあったりする

ということが起きたりするのです

 

TRUNK METHODのコンテンツも
過去のコーチングノートを読み返して
新しいアイデアが生まれた!
なんてこともしばしばあります

 

新しいことを学んだ時の高揚感を含んだ
アッパーな気づきというより
そうか、そういうことだったのかというような
腑に落ち感、根付くという感覚に近い気づきです

 

 

スティーブン・R・コヴィー博士
大ベストセラー『7つの習慣』
その中に出てくる第七の習慣に『刃を研ぐ』という
こんな例え話があります

 

〜引用〜

森の中で木を倒そうと、
一生懸命、斧を打ち込んでいるきこりに出会ったとしよう

「何をしているんですか」とあなたは訊く

すると、「見れば分かるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる

「この木を倒そうとしているんだ」

「すごく疲れているようですが……。いつからやってるんですか」

あなたは大声で尋ねる

「かれこれもう五時間だ。くたくたさ。大変な作業だよ」

「それじゃ、少し休んで、ついでにその斧の刃を研いだらどうですか

そうすれば仕事がもっと早く片づくと思いますけど」

とあなたはアドバイスをする

「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精いっぱいだ」

と強く言い返してくる

〜引用終わり〜

 

 

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先を急いで頑張り続けても、
だんだん斧の切れ味が落ちてきたら
メンテナンスが必要だということ

 

 

もし、その状態で切り続けたら
倍のスピードで切り続けても切れ味悪いので
結果的にパフォーマンスは落ちる一方

 

そして、無駄に疲れる

 

これを成長に置き換えてみると
これまで学んできたことを
一旦、振り返るということも
それに当てはまるのではないかと思います

 

 

成長するために先に進むために
あえて一旦止まって刃を研ぐ

 

たまには書きためた大事なことを
読み返してみるのはいかがでしょうか?

 

 

 

<info>

刃を研げ!といっている側から
クラスがスタートするという矛盾(笑)

 

遠回りしたからこそ
伝えられる近道があります


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