【TRUNK】『コーチングで陥りやすいワクワクの罠』

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コーチングで扱える領域を大きく分けて
自己発見、自己実現、問題解決
のフェーズがあるとします

 

その中で今回は自己実現フェーズのお話

 

コーチングを学びたての時に
私が実際に体験した失敗について
シェアします

 

 

それはズバリ!!

 

 

コーチングセッションで

なんでもかんでもワクワクさせようとしない

ということです

 

 

ワクワクするビジョンをつくる

 

これはコーチングの醍醐味のひとつ
かもしれません

 

コーチングを受けている人
コーチングを受けてみたいという人

 

というのは当たり前ですが
何かを変えたいと思っている人
ですよね

 

コーチングでこうなったら最高~という
ありたい姿を引き出して、
マイルストーンを設定しつつ、
行動しながらそれらをヒットしつつ、
現実とのギャップを埋めていこうとするわけです

 

ビジョンが魅力的であるほど
モチベーション高く行動することができます

 

だから、
セッションで最終的にワクワクするビジョンつくって
その方向へ持っていこうとします

 

本当はどうなったらいい?
何でもできるとしたらどうしたい?

 

というように

 

で、ここにちょっとした落とし穴があります

 

魅力的なビジョンをつくることは素敵なことです

 

 

ただ、その時に

 

相手のエネルギーを読んでいますか?

 

ということです

 

 

エネルギーを読むといっても
別に難しいことではありません

 

今、目の前の相手が
怒っているのか
モヤモヤしているのか
悲しんでいるのか
落ち込んでいるのか
とか何となく分かりますよね?

 

 

それです

 

空気とも言い換えられるかもしれません

 

 

フラットの状態だったり
ビジョンをつくることに協働関係が
できていたら問題はないのです

 

でも、どう見てもモヤモヤしてそうなのに
力技でワクワクさせようとしても
全然ついてきません

 

コーチング=ワクワクするビジョン

 

というイメージが先行してしまいがちな
学びたての段階で割と陥りがちです

 

 

ちょっと想像してみてください

 

なんか気になっていることがあるのに
目の前の人がなんかやたらと
ワクワクさせようとしてくる

 

本当はどうなったらいい?
それが実現したらその先は??

 

と聞かれてワクワクできそうですか?

 

一種のフラストレーションがある状態で
ワクワク系なアプローチをかけても
エネルギーが不一致して違和感しか残らないのです

 

 

何が言いたいかというと

 

相手のエネルギーに合わせて
コーチングしていきましょう

 

ということです

 

 

これが最初、全然できませんでした

 

とにかくコーチングを学び始め頃は
ワクワクする未来をつくって
メンタルリハーサルして
アクションプラン考えてGO!

 

というようなセッションばかりしてましたから

 

これでもハマる人はハマりますが
すっごく微妙な感じで終わってしまった
ことも多々ありました

 

 

相手の心に寄り添って
今、必要なことをする

 

 

何でもかんでも
未来のビジョンつくって
ワクワクさせてどうにかしよう
としないということです

 

 

ん?
クライアントが乗ってこないな

全然ワクワクしてないなと思ったら、

 

 

それはエネルギーの読み間違い
アラームなのかもしれません

 

 

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