『モチベーションの陰陽』

• 2019年9月2日
• : TRUNK METHOD, トランクメソッド, モチベーション

 

今回は

＜モチベーションは、ワクワクするだけじゃない＞

そんな切り口で行ってみたいと思います

 

 

例えば、ダイエットしたい！
というテーマで相談があったとします

 

 

その目的を聞いて、ありたい姿を明確に描き、
実現に向けてコーチングしていくのですけど、、

 

相談者がなんかワクワクしていない…

 

 

こういうケースに遭遇したことはありませんか？

 

 

ダイエットする理由もしっかりある

 

 

だけど、モチベーションがイマイチ上がりきっていない…

 

 

ような気がする

 

 

よし！ここはコーチので出番だと、
一生懸命に相談者のワクワクするビジョンを
描こうとするものの、上げきれずにフィニッシュ…

（私のリアルな体験談です）

 

 

 

今回は、こういった際のひとつのアイデアです

 

それは

 

ワクワクするだけがモチベーションではないですよ

 

ということです

 

 

ワクワク＝快

 

これを陰陽でいう陽のモチベーションとしましょう

では、陰のモチベーションは何かと言うと

 

 

絶対イヤだ！＝苦痛回避

 

 

快とは、そのもの自体に
心地よさを感じている、気持ちがいいわけです

 

だからモチベーションが高い

 

 

一方で苦痛回避とは何かと言うと

そんな体験したくない！
どうにかして避けたい！
だから頑張る！

みたいなモチベーション

 

 

これも立派なモチベーションです

 

 

先ほど、ダイエットを例に出しましたが
究極の究極論から言えば…

 

心のそこからダイエットしたい人は
相談する間もなく動き出しているはずですよね？？

 

ダイエットはしたい、と

でも、そこまでモチベーションが上がりきっていない

 

 

 

そんな時はワクワクさせる方向性ではなく

 

逆に、このままだと何が問題なの？

 

と、これから起こりうる最悪の現実を直視してもらう

 

 

これ、結構、強烈ですw

 

 

 

数年前に柔術の大会に出場するのに
階級の規定より数キロ体重がオーバーしていて
減量しなくていけませんでした

 

残り３週間

 

そんな時に限って飲みの席とか続くんですよ～

ね、マーフィー？

 

そして何より、
モチベーションが上がりきらない

 

ここで、
ワクワクする未来をイメージするのではなくて、
その先にある最悪の状況をありありとイメージする
苦痛回避のコーチングを受けました

 

みんなで試合頑張ろう～！って
仲間たちと励まし合いながら会場に乗り込む

 

いざ、計量という時に、、、

 

私1人だけが体重オーバーで失格

 

応援席から仲間たちの
健闘している姿を
呆然と眺めている

 

み、みじめ…

 

という感じでありありとイメージしました

 

絶っっっっっ対にありえん！！！！！

 

と、これだけは避けなければと
エネルギーがあふれ出しました

 

そして結果的にも
ギリギリ計量をクリアすることができました

 

そもそも減量にワクワクしないですからねw

(私の実体験です)

 

というように

モチベーションにも色々あります

 

ワクワクの逆のアプローチも知っておこう！でした

 

ちなみに、

なかには最悪の状況をイメージしてもらったら

実はそんなに問題がないということがわかって

『ダイエット不必要論』が浮上することもあります

 

ので、いろんなアプローチを使いこなせるといいですよね♪

 

 

 

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19：30～21：30（受付19：20～）

▼会場：新橋周辺

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https://trunk-method.com/pre-trunk-method/
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